日記
4月のカゴ釣り
今月度から真鯛の乗っ込みを期待しましたが時期尚早でした。
例年だと真鯛の乗っ込みは4月スタートでしたが、今月は真鯛の釣果が芳しくありません。
乗っ込みシーズンになれば、ボトム(海底)より、上3m前後を狙うのが定石とされてきましたが、今月度は空振りに終わっています。
根魚が釣れるわけでもないので、単純に海水温の問題なのか? その時の潮の流れによるものかは判断がつかない状態です。
ただ、エサ取りの活性は高く、付けエサが無くなっていることが多くあり、工夫すればエサ取りも釣れます。
沖堤防の特性上、外海側がチャンスがありますが、意外に内海側で爆釣する場合もあります。
外海側で反応がなければ、内海側で探りを入れるのもいいと思います。
ナブラ発生中
西伊豆田子沖堤防でナブラが発生しています。
当チャンネルメンバーで確認した時間は、10時前、距離80m先でナブラが発生しました。
このナブラ、不定期にいろいろな場所で発生しています。(内海側・外海側)
捕食している魚の確認は出来ませんでしたが、「鰆」の可能性大です。
生エサには、一切反応がありませんでした。
ルアーやジグで狙う場合は、歯による切断に注意してください。
※リーダーをワイヤーに変更する手もありますが、食いが渋ります。
ダイソージグで、フックをメーカー品に変更すれば、ロストしてもダメージは最小限と思われます。
ナブラは、6月一杯まで発生する可能性が非常に高いです。
捕食している魚は、随時変わっていると思われます。
沖堤防に行くときは、ショアジギセットや、弓角を忍ばせておくのもありだと思います。
イサキの気配
西伊豆でイサキの気配あり。
単発で終了。
夜通しで釣果が見込めるが、現時点では良くて1匹~3匹といった感じ。
朝マズメ~昼は、非常に厳しい。
南のほうでイサキが出始めているので、あと1ヶ月は辛抱が必要。
狙い棚は、15m~20m ハリスは2号、または2.5号(推奨は1.5号) 2ヒロ~3ヒロ
田子沖堤防は、狙い場所が決まっているが手前50~60mに岩礁?があるので、手前潮の場合は棚の調整が必要。
また、夜釣りでは外道として「タマン」がヒットする場合があり。(外道ではないと思うが・・)
25年4月5日釣果
西伊豆田子沖堤防の釣果です。
両軸カゴ釣りにて、真鯛・オジサン・サンノジ・ベラなどの魚が釣れています。
足元に鯖やサンマの切り身を落とすとウツボが高確率でヒットします。
また、カゴ釣りで届く範囲で、ナブラが発生しています。
魚影は確認できていませんが、「鰆」だと思われます。
ナブラが出てもいいように、ショアジギを用意しておくことをお勧めします。
24年2月17日釣果
西伊豆沖堤防釣果情報
真鯛の乗っ込みの情報がちらほら。
内海側でチャリコ(30cm未満)が20枚以上の釣果アリ。
外海側は渋い状況。
先端側も渋い状況、ただし、フエフキの子供が上がる。
エサ取り多く、全ての棚にエサ取りがいる。
ベタ底でカサゴヒット。
ただ、ハリスを切る獲物がいるので、多分ウスバだと思われる。
まだまだ、厳しい状況が続く。